駅でちょっと買い物するのに多くの人が駅の中にあるキオスクを利用するのではないでしょうか。
最近はセブンイレブンなどコンビニが入っていることもありますが、やっぱり駅といえばキオスクやニューデイズが多いですよね。
このキオスク、普通のコンビニとはちょっと違っているのにお気づきでしょうか?
今回は、何気なく使っているキオスクとコンビニの違いについて調べてみました!
キオスクと駅コンビニの違いって?懐かしの森永キャラメルが売ってる?
昔は駅のホームに店員さんを囲むようにカウンター状にになっているキオスクが主流でしたが、最近はキオスクのお店の店構えも小さなコンビニのように変化してきています。
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それが、キオスクを自社展開しているコンビニ店NewDaysKIOSK
NewDaysニューデイズはかなり前から駅の中にあるコンビニとして浸透しているように思いますが、一体普通のコンビニとはどんな違いや戦略で展開しているのでしょう。
キオスクには昔懐かしの商品も置いている
大手コンビニではとにかく新商品が豊富。
そして入れ替わりがかなり激しくなっています。
年間で役5000品ほどの新商品がでるうち、その約7割になる3000品の商品が入れ替わっているのだとか。
かなりの売れすぎ商品とならない限り、お店に定着することなくどんどん新しい商品と入れ替わっていきます。
それを楽しみにしている人も多いのでコンビニはその戦略展開で進んでいるのですが、キオスクNewDaysはちょっと違っています。
その商品の一つは森永のキャラメル。
キャラメルといえばこれ!という商品で思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
でも、実はこういった昔懐かしロングセラーの商品ってコンビニには置いてないことも多いのだそうです。
キオスクはそういった商品があるのも魅力です。
キオスクはご当地商品も多い
さらに、キオスクやNewDaysは駅にあるという特徴から、そのご当地ものを置いていることも多いです。
その土地の果物を使ったドリンクや、お土産物を置いていることがあるのはもちろん、人気お土産店で扱っている商品を1個売りでちょこっと置いてあることも良くありますね。
https://twitter.com/friya1933/status/1205744479526883328?s=20
https://twitter.com/minist_mulfrec/status/1206770932754178048?s=20
https://twitter.com/Wingmax1/status/1203978187954245632?s=20
駅によってキオスクやニューデイズの店構えや品ぞろえにかなり違いがあるので列車ファンや旅好きな人の中でもその土地のキオスクに行くことを楽しみにしている人も多いようですね♪
キオスクと駅コンビニの違い・決済方法が違う?
またさらに大きな違いとしては決済方法の違いがあります。
最近のコンビニでの決済方法はPayPayや楽天ペイ、iDなど電子マネーでの決済が目立ってきています。
しかし現時点(2019年12月17日時点)ではNewDaysキオスクではQRコード決済は導入していないのだそう。
では何で決済?
というと駅ならでは。Suicaです。
QRコード決済はその都度アプリを立ち上げる必要があり、バーコードを表示させるという手間が必要なのですが、SuicaはICカードやスマホをかざすだけ。
これは駅で時間のない利用者との利便性ともマッチしていると言われています。
確かに、改札機のようにただシンプルにタッチするだけで買い物も済んでしまうというのはかなり便利ですよね。
今後決済方法を選べるように変化していきそうな気もしますが、それでも駅や駅に隣接しているお店ではSuica利用が多いのではないかと予想されているようです。
まとめ
- キオスクと駅コンビニの違いは意外と大きい。
- その違いは置いている商品や決済方法まで違っている
- 今後も駅コンビニが増えるのか、キオスクが生き続けるのか、どっちの良さも兼ね備えたお店ができてくるような気もします♪
最後までお読みいただきありがとうございました!