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少年寅次郎ネタバレあらすじ原作は?最終回ラスト結末までを詳しくチェック!

NHKドラマ『少年寅次郎』のあらすじやネタバレ、原作について調査しました。

気になる『少年寅次郎』のあらすじや原作とは一体どんなものなのでしょうか。

ドラマ『少年寅次郎』の原作となった小説作品についてもご紹介します。

昭和の大人気シリーズ『男はつらいよ』のエピソード0と言われているドラマ『少年寅次郎』の出演者についてもご紹介していきます。

少年寅次郎あらすじは?

このドラマ『少年寅次郎』は山田洋次の小説を原作としたNHKの連続ドラマです。

この物語は昭和の有名映画である『男はつらいよ』シリーズが元になっています。

『男はつらいよ』の主人公である車寅次郎の少年時代を描いたものがドラマ『少年寅次郎』です。

この『少年寅次郎』では、「寅次郎の出生」や「悪ガキ時代」から「旅立つ14歳」までを描いています。

このドラマ『少年寅次郎』の舞台は昭和11年2月26日です。

時代は226事件が勃発しており、主人公の車家でも、226事件が発生し、さまざまな事件が主人公寅次郎に襲いかかります。

このドラマ『少年寅次郎』では、その目に映る時代やその取り巻く人々の様子を描いています。

少年寅次郎のキャスト一覧!相関図

ドラマ『少年寅次郎』に出演するキャストをまとめてご紹介します。

主人公である寅次郎や重要人物である妹のさくらのキャストはまだ発表されていません。

車光子/井上真央

井上真央は主人公である寅次郎の母親役を演じています。

5歳から子役として活動をしていた井上真央は、2005年にTBSドラマ『花より男子』では連続ドラマ初主演を果たしました。

2006年には映画『チェケラッチョ!!』に出演しており、映画初出演を務めています。

その後、2015年にはNHKドラマ『花燃ゆ』に出演しており、今回のドラマ『少年寅次郎』が4年ぶりのNHKドラマ出演になります。

車平造/毎熊克哉

毎熊克哉は寅次郎とさくらの父親役を演じています。

毎熊克哉は2010年に公演された舞台『TIC-TAC』で初舞台を踏み、初主演を務めました。

2018年には映画『万引き家族』や『空飛ぶタイヤ』などさまざまな有名作品に出演しており、演技力を見せつけています。

また、NHK連続テレビドラマ小説『まんぷく』にも出演しており、現在大注目中の俳優です。

車竜造/泉澤祐希

泉澤祐希は、寅次郎の叔父役を演じました。

泉澤祐希は5歳で子役としてデビューし、2006年に大河ドラマ『功名が辻』に出演しています。

2009年に映画『よるのくちぶえ』で映画初出演を務めると、2014年にドラマ『東京が戦場になった日』でテレビドラマでも初主演を務めました。

また、2017年にはNHK連続テレビドラマ小説『ひよっこ』にも出演し、主人公の幼なじみ役を務めました。

車つね/岸井ゆきの

岸井ゆきのは寅次郎の叔母役を演じました。

岸井ゆきのはドラマ『小公女セイラ』で女優デビューすると、ドラマ『Q10』や映画『ランウェイ☆ビート』などに次々に出演を決めています。

2016年には大河ドラマ『真田丸』に出演し、2017年には『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初出演を果たしました。

その後、2018年にはNHK連続テレビドラマ小説『まんぷく』に出演し、朝ドラに初出演を果たしました。

御前様/石丸幹二

石丸幹二は、柴又帝釈天・題経寺の住職役を演じました。

石丸幹二は大学在学中に、劇団四季『オペラ座の怪人』で舞台デビューを果たし、2007年までの17年間劇団四季に在籍していました。

劇団四季退団後は1年ほど活動を休止し、2009年の朗読劇『イノック・アーデン』への出演をきっかけに活動を再開しました。

その後、2013年にはTBS系列のテレビドラマ『半沢直樹』に出演し、ブレイクを果たしました。

また、2017年にはテレビ朝日系の音楽番組『題名のない音楽会』の6代目司会者に就任しました。

少年寅次郎の原作は?最終回ネタバレも!

原作は小説ですが、まだドラマの放送前のため最後の結末がどうなるのかは分かりません。

NHKドラマ『少年寅次郎』の原作は山田洋次の『悪童(わるがき)小説 寅次郎の告白』という小説です。

この小説では映画『男はつらいよ』では描かれることのなかった、寅次郎の子供時代や寅さんと人に親しまれるような人間になっていく様子が描かれていきます。

そのため、最終回ではあの誰もが知っている寅さんの姿を垣間見ることができるのではないでしょうか。

少年寅次郎のあらすじネタバレ感想1話

ドラマ『少年寅次郎』はまだ放送前のため、どんな話になるのかは分かりません。

あの有名な寅さんの少年時代ということで、生まれた時代や戦争の場面など寅次郎が生きていた時代を象徴するような物語になるのではないでしょうか。

少年寅次郎のあらすじネタバレ感想2話

先ほどもご紹介したように、NHKドラマ『少年寅次郎』は放送前なので現在ネタバレなどはありません。

しかし、このドラマでは寅次郎が成長していく過程を時代の影響や、移り行く日本などと共に寅次郎の境遇や心境が細かく描かれて行くのではないかと考えられています。

1話で寅次郎の誕生を描き、さらに成長した寅次郎の様子が描かれるのではないでしょうか。

少年寅次郎のあらすじネタバレ感想3話

ドラマ『少年寅次郎』では、寅次郎の最愛の妹であるさくらに見送られて14歳で葛飾柴又の駅から旅立つ様子までが描かれるようです。

そのため、寅次郎が産まれたところから悪ガキ時代へと物語は進行していき、妹のさくらとの関係性もしっかりと描かれて行くのではないでしょうか。

少年寅次郎放送で「男はつらいよ」の配信予定は?

『男はつらいよ』はFODプレミアムで配信されています。

FODプレミアムでは『男はつらいよ』の全作品49作品を見ることが出来ます。

このFODプレミアムに加入すると月額888円(税抜き)がかかります。

少年寅次郎の主題歌は?

NHKドラマ『少年寅次郎』の主題歌についてはまだ発表されていません。

映画『男はつらいよ』では主演を務めていた渥美清が主題歌「男はつらいよ」を歌っています。

もしかしたら、この「男はつらいよ」をカバーして主題歌とするのではないのでしょうか。

まだ発表されていない寅次郎役の子役が主題歌を歌う可能性もありそうです。

少年寅次郎の放送日は?

NHKドラマ『少年寅次郎』は2019年10月19日(土曜日)スタート予定です。

放送時間は21:00~21:49です。

BS4Kでは10月16日(水曜日)の19:50~20:39に放送されます。

少年寅次郎の概要・スタッフ

原作 山田洋次「悪童(わるがき)小説寅次郎の告白」
脚本 岡田恵和
音楽 馬飼野康二
制作統括 小松晶代(NHKエンタープライズ)、髙橋練(NHK)
演出 本木一博、船谷純矢、岡崎栄

まとめ

昭和を代表する有名映画『男はつらいよ』の主人公である、寅次郎の少年時代を描いたのがNHKドラマ『少年寅次郎』です。

原作は山田洋次の『悪童(わるがき)小説寅次郎の告白』です。

映画では描かれていない寅次郎の少年時代や、時代背景などどこか懐かしく見る人を引き付けるドラマになるのではないでしょうか。

寅次郎が寅さんとみんなから親しまれるようになった理由や人格が形成されていく様子を楽しめるのではないでしょうか。

豪華出演者が揃った昭和の名作シリーズNHKドラマ『少年寅次郎』に期待が持てます。