NHK8K放送、2020年の話題のドラマ「スパイの妻」。
今回は、そんなドラマ「スパイの妻」からネタバレ結末・原作、また作品のモデルとなった実在人物に着目しました。
- ドラマのネタバレ結末教えて!
- 原作は?
- 登場人物って実在するの?
他にも、ドラマの見どころや概要など細かいところまでもご紹介しちゃいますよ。
ドラマ「スパイの妻」の魅力とその全容を先取りしてお届けします!
目次
スパイの妻(ドラマ)キャスト一覧
ドラマ「スパイの妻」からキャストのご紹介です。
役名はまだ決まっていません/蒼井 優
Happy New Year #2019#yuaoi #aoiyu pic.twitter.com/MzAbCv463X
— 蒼井優 (Yu Aoi) (@yuaoi85) January 5, 2019
貿易商でもありスパイでもある夫の妻
残念ながら、現時点でのキャスト情報はここまで。
どうやら、公式で発表されているドラマの情報は、まだほんの一握りのようです。
キャストについては、蒼井優さんが主演されるということのみで、演じられる役柄については上記した情報のみで詳しいことはわかりませんでした。
おそらくこれからどんどん公表されていくと思いますので、分かり次第追記していきます。
スパイの妻(ドラマ)は実在の人物がいた!?
さて、ドラマ「スパイの妻」ですが、どうやら「主人公の夫がスパイである」ということから、
「もしかしたらモデルとなった実在した人物がいたのでは?」
といわれているようです。
実在人物…いるのでしょうか。
キャスト欄でもご紹介しましたが、蒼井優さんは「貿易商でもありスパイでもある夫の妻」であるわけですから、どことなくそのモデルとなった方が実在していそうな気がしますよね。
その真相とは?
ということで、実在した人物について調べてみました。
しかし、残念ながら「実在した人物がいる」「実話を元にしている」などといった情報はありませんでした。
ただ、このように「貿易商でありスパイでもあった」という人物は、実際に何人かいたようです(現在もいるのかもしれませんが…)。
有名なところでは、シドニー・ライリーという日本の軍人「明石元二郎」に利用(依頼)されたイギリスの貿易商。
この方、仕事(スパイ)の隠れ蓑として貿易商を営んでいた時期があったのだとか。
ジェームズボンドのモデルといわれている方でもあることから、もしかしたらドラマ「スパイの妻」のモデルともなっているのはこの方かも?
まぁ、事実が公表されなければ本当のところは分かりませんが、このように推測するのも楽しいものです。
スパイの妻(ドラマ)原作は?
ドラマの原作となった作品についても現時点では何も情報がありませんでした。
完全オリジナルなのかどうか、一部だけでも参考としている作品があるのか…。
ちょっとした情報をと思いましたが、皆無状態。
う~ん…、原作はあるのでしょうか。
どうなんでしょうかね。
仮に「シドニー・ライリー」がモデルだった場合…。
もしかしたら「ジェームズボンドシリーズ」が原作?
なんてことも考えられるかもしれません。
仮に完全オリジナルだったとしても、世の中にはスパイをテーマとした作品はたくさんありますから、何かしらの作品には影響を受けているのかもしれません。
いずれにせよ、現時点では発表を待つしかないようです。
原作があるならぜひ読んでみたいですよね。
原作などといったこちらの情報も公式に発表され次第、追記していきますので、しばらくお待ちください。
スパイの妻(ドラマ)のネタバレ!結末は?
それでは、ドラマ「スパイの妻」のネタバレ結末を!っと、言いたいところなのですが…。
これまた残念ながら、ドラマ情報はほとんど公表されていない今、ネタバレ結末をご紹介することができません。
ネタバレ結末を楽しみにされていた方もいらっしゃるとは思うのですが、今回はあらすじのみのご紹介とさせていただきます。
<あらすじ>
舞台は1940年代の神戸。
時代にただならぬ気配を感じとった貿易商の男は、妻を残して満州へと渡った。
そこで男は世にも恐ろしい出来事を目にしてしまう。
この出来事を世界に知らしめようとする男…。
しかし、男の安全と2人の未来のために妻は男の行動を阻止しようとするのだが…。
戦争という運命に翻弄されながらも、自らの信念と男への愛を貫き通そうとした女。
ドラマ「スパイの女」では、そんな女性の姿が描かれます。
以上、あらすじでした。
この作品、ラブ・サスペンスなんだそうですよ。
ネタバレ結末をご紹介できませんでしたが、あらすじだけでも十分面白そうな作品ですよね。
ネタバレ結末に関しては、発表があり次第追記します。
スパイの妻(ドラマ)の見どころは?
原作があるのかどうかも不明、また、あらすじのみの発表ということで、なかなか見どころを充分に語るような状態ではないのですが…。
まぁ、それでも敢えていうとするなら、「スパイ」という一般人には到底見ることのできない特殊な世界を垣間見ることができる。
そんなところが見どころではないでしょうか。
仮に、この貿易商の男のモデルがいるとするなら、きっとある程度細かいところまでリアリティのあるような作品作りになるはず。
世の中にスパイ作品は数多くありますが、「日本人のスパイ」となると、それほど有名な作品はない状況。
そんな中、この作品によって現代に生きる日本人たちが、改めてスパイという職業(?)に向かい合うことができるのではないでしょうか。
ただ、公表されているものが少なすぎるということもあり、あらすじにある「貿易商の男」が日本人であるかどうかも怪しいところ。
蒼井優さんが「貿易商の妻」を演じるわけですが、必ずしも夫が日本人というわけじゃないと思われます。
貿易商の男が外国人であるとするなら…。
また、見方も見どころもちょっと変わってくるのかもしれませんね。
スパイの妻(ドラマ)の概要・放送日・主題歌など
ドラマ「スパイの妻」の概要をご紹介します。
放送日 | 2020年春予定 |
放送番組 | NHK(BS8K) |
脚 本 | 濱口竜介・野原位・黒沢清 |
制作・著作 | NHK・NHKエンタープライズ・Incline・C&Iエンタテンイメント |
主題歌 | 未発表 |
この作品を手掛ける監督は「黒沢清」さんです。
<黒沢清監督と主演・蒼井優について>
黒沢清監督の手がけた作品には、長編映画では「岸辺の旅」「クリーピー偽りの隣人」「旅のおわり世界のはじまり」などがありますが、実はこれだけに納まらないのが黒沢清という方。
実は、長編映画以外でも「短編映画」「オリジナルビデオ」「テレビ」などといった分野で数多くの作品を手掛けてこられているんですよ。
黒沢清監督自ら出演されている作品も数多くあるようで、有名なところでは1984年の「お葬式(助監督役)」、一番最近では2018年の「星くず兄弟の新たな伝説(酒場で西部劇を語る客)」があります。
「キュア」「回路」といった小説も書いています。
多彩な方ですよね。
独特の世界観が持ち味の監督のようですので、きっと今回のドラマ「スパイの妻」でもその持ち味が生かされるのではないでしょうか。
主演の蒼井優さんは、今回で3度目の黒沢清監督作品となるそうです。
主演として黒沢清監督の作品に出演するのは初めてということで、インタビューでは嬉しそうにこのように語っていたといいます。
「黒沢監督と組ませていただくのは今回で3度目ですが、主演は初めてなので、とてもうれしいです。」
引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/10/23/kiji/20191023s00041000301000c.html
また、意気込みとしてもこのように語っていたといました。
「濱口竜介さんたちの書かれた言葉が、映像ではあまり挑戦したことないタイプの口語なので、どういうリズムになるのか、また力のあるキャストの皆さんとどういう芝居になっていくのか楽しみです」
引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/10/23/kiji/20191023s00041000301000c.html
それに対し、黒沢清監督は蒼井優さんにこのようにコメント。
「彼女なら歴史的であり同時に最先端でもある風景の中に、何の矛盾もなく存在してくれることでしょう」
引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/10/23/kiji/20191023s00041000301000c.html
蒼井優さん、かなり期待されていますね。
どのような作品となるか今からとても楽しみです。
まとめ
ドラマ「スパイの妻」について、ネタバレ結末から原作、実在の事実についてご紹介しました。
2020年春放送予定とのことでしたが、その詳細についてはほとんどが未発表。
ネタバレ結末はおろか、原作があるのかないのか、モデルとなった人が実在したのかしていないのか…全てわかりませんでした。
それでも、あらすじなどから面白い作品となることが予想できたのではないでしょうか。
詳細の発表が待たれます。