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カブトムシの幼虫見分け方は?オスメス・コガネムシとの違いも解説!。


 

昆虫といえば誰しもが思い浮かべるであろうカブトムシ。幼虫はどのように飼育するのか?オスメスの見分け方やグッズは?カブトムシのオスメスの他にも紛らわしいコガネムシとの見分け方、コガネムシとカナブンの関係性まで!調べました。

カブトムシの幼虫飼育に挑戦してみる!

昆虫飼育といえばカブトムシとクワガタを挙げる人は多いと思います。

カブトムシの幼虫はどのように飼育するのでしょうか?調べてみました。

カブトムシの幼虫を手に入れる方法

カブトムシの幼虫はどのように手に入れれば良いのでしょうか。

幼虫と聞くと幼虫採集をして飼育することを想像する方も多いかもしれませんが、実は、今は幼虫を通信販売で購入することができます。
昔は一般的に幼虫を販売することはほとんどありませんでしたが、近年では流通が進んでいます。

ただし、一年中販売している訳ではないので、注意が必要です。
オススメは10〜11月ごろ、遅くとも3月ごろまでには購入することをお勧めします。
5〜9月ごろには販売を終了していることもあるようなので、購入時期は気をつけてみてください。

わざわざ足を運んで採集しなくても幼虫を飼えるのは難易度が下がりますね。

 

幼虫の飼育手順と飼育グッツ

通販や採集でカブトムシの幼虫を手に入れることが出来たら、早速飼育に移りましょう。飼育グッツは、幼虫の餌と飼育ケースです。

カブトムシの幼虫は、自然で生きているものは腐葉土や朽木を餌にしています。

カブトムシの幼虫を家庭で飼育する際には、それらの代わりに「マット」と呼ばれる土のようなものを餌として飼育します。マットをケースに入れて、その中で幼虫を育てます。幼虫の育て方は、大きく分けて2種類あります。

  • 単独飼育:幼虫を1頭のみ飼育ケースの中に入れて飼育すること
  • 多頭飼育:複数の幼虫を飼育ケースの中に入れて飼育すること

大きなカブトムシに成長させたい人は、単独飼育を選ぶことが多いです。しかし、多頭飼育では大きいカブトムシに育たない訳ではなく、ケースを複数用意する必要がない手軽さもあって多頭飼育を選ぶ人も多いです。

単独飼育・多頭飼育どちらにおいても重要になるのが、マットの深さは最低10cm、高さを重視することです。

その理由としては、カブトムシは蛹になるときに縦方向にスペースを使うので、その際に十分な高さがないと変形や死亡の原因となる羽化不全を引き起こしやすくなってしまうためです。せっかく育てた幼虫が羽化のときに死んでしまったら本当に悲しいですよね。

多頭飼育の場合は、高さだけでなくそれぞれが窮屈にならないようにゆったりとした環境を整えることも重要になります。

幼虫のフンとマットの交換

カブトムシの幼虫の飼育を進めていくと、マットの中が幼虫のフンでいっぱいになってきます。それがマットを交換する合図となります。

秋〜冬の間はこまめにチェックして交換してあげましょう。

蛹になる前の段階に近づく4月以降は、マット交換は控えた方が無難です。

蛹化について・時期も

冬を超えた4月頃、カブトムシの幼虫は蛹になる前段階である前蛹の時期に入ります。
この時期に入ったら、マットの交換は控えましょう。
特徴として、あまり餌を食べなくなり、色がやや黄色になり、シワが目立つようになります。
もともと幼虫は白っぽいので、その差は分かりやすいと思います。

蛹になった幼虫は、夏には成虫になっていきます。

 

カブトムシの幼虫・オスメスの見分け方は?

カブトムシの幼虫のオスメスはどのように見分ければ良いのでしょうか。
幼虫を頻繁に飼育している方は、見ただけで区別できるかもしれませんが、初心者にとっては難易度が高いように思えます。見分け方をまとめてみました。

オスメスの大きさの違いで判断

一つは、幼虫の大きさで判断する見分け方です。
同じ時期に孵化したカブトムシの幼虫のオスメスを比べてみると、オスの方が頭幅と体がメスに比べて大きい場合が多いです。
しかしながら人間と同じように、カブトムシの幼虫にも個体差があり、小さいオス・大きいメスなども多数存在します。なので、オスメスの確実な見分け方としては少し弱いかもしれません。

幼虫の腹部にある印で判断

上述した個体の大きさで判断する方法以上に、オスメスを正確に区別する見分け方があります。
そのポイントは、幼虫のお腹です。カブトムシの幼虫はある程度成長が進むと、幼虫のお腹で判断ができるようになります。
お尻から2番目と3番目の間に「v字」があるかどうかを探してみてください。
v字があればオスの可能性が、v字がなければメスの可能性が高くなります。

見分け方としては単に個体の大きさで判断するより分かりやすいですが、腹部の印も小さいので少し苦労するかもしれませんね。実際に飼育されている方のブログなどを拝見したところ、その印もあるようなないような・・と言っている方もいらっしゃいました。

 

カブトムシの幼虫以外でも花壇に幼虫が?

庭の土をいじっていたら急に幼虫が出てきた経験はありませんか?

「カブトムシの幼虫かも!」と思って大切に育ててみると、成長したら実は全然違う虫だった・・・なんてことになりかねません。

花壇や庭にいる幼虫の多くはコガネムシの幼虫です。似た特徴を持つカブトムシ、コガネムシ、そしてカナブンの幼虫を見分けられるようになりましょう。

カブトムシの幼虫とカナブンの幼虫、違いは?

カブトムシの幼虫と間違われやすいのが、カナブンの幼虫です。
他にも甲虫類は似ている種類もありますが、もっとも似ている幼虫はカブトムシとカナブンでしょう。
2種類の幼虫の見分け方を調べてみました。

見分け方①体長の大きさ

カブトムシのオスメスの見分け方の時にも紹介した、体の大きさで判断する方法です。
カブトムシとコガネムシの成虫の大きさが異なるように、それぞれの幼虫の大きさも異なります。

カブトムシの幼虫の方が大きく、3令幼虫で大体体長10cmほど。一方同時期のコガネムシの幼虫の体長は5cmほど。5cmの差は結構大きいですね。

しかしながら、個体差によってカブトムシの幼虫がとても小さい場合もあるので、体の大きさのみでは判断できないこともあります。
その場合に判断する方法が以下になります。

見分け方②頭

大きさで判断できない時、もっとも簡単に、確実に見分けられるのは頭の色と大きさを確認することでしょう。

カナブンの頭部分は焦げ茶色で、顔の左右に斑点模様があるのが特徴です。

カブトムシと比べると若干オレンジ色がかかっているような感じになります。

コガネムシとカナブンの関係について

コガネムシとカナブンはとってもよく似ています。コガネムシ、カナブン、そしてハナムグリという虫は、いずれもコガネムシ科の昆虫です。

それぞれの昆虫は食べるものが違います。

  • コガネムシ:成虫は葉っぱ、幼虫は根を食べる
  • カナブン:樹液、幼虫は根は食べない
  • ハナムグリ:花粉、幼虫は根は食べない

カナブンやハナムグリの幼虫は根を食べることはなく、腐葉土などを食性とするため、家庭菜園や農業などで大きな問題になることはあまりないようです。

食性や見た目など、見分け方はいくつかあるのですが、詳しく知らない人からすれば区別は難しく、ひとまとめにカナブンやコガネムシと呼ばれていますね。

 

コガネムシは厄介者?

キラキラした見た目のコガネムシ。しかし実はとっても厄介者。

成虫は葉っぱを食べて穴だらけにしてしまいます。しかし、それ以上に厄介者なのがコガネムシの幼虫。土の中、見えないところで植物の根っこを食べ尽くしてしまうので、知らず知らずのうちに植物が枯れてしまうのです。

コガネムシの成虫は4月末〜10月初旬に発生、そして幼虫はなんと1年中(特に4〜5月、9〜10月)発生しているそうです。

幼虫に気がつかぬ間に根を食い荒らされて気が付いた時には対策の取りようがなくなっていた・・・なんていう厄介者です。

また、コガネムシと一言でいっても数多くの種類がいて、それぞれのコガネムシによって食性が異なるため、穀物や野菜から針葉樹まで、色々な種類の植物が食害されてしまうのです。

カナブンの飼育について

カブトムシと生態が似ているカナブンは、カブトムシのようにペットとしても飼育することができます。

飼育も簡単で、カブトムシと同じように飼育ケースに市販の昆虫マットを床材として入れてあげれば飼育できます。

強く大きいイメージのあるカブトムシとは異なり、光沢のある美しさがカナブンの特徴です。