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【天皇誕生日一般参賀2018】混雑は!?待ち時間やマナーを詳しく解説!

天皇誕生日に行われている一般参賀。今年は今上天皇最後の一般参賀ということで今年は行ってみよう!と思われいる方も多いのではないでしょうか。

天皇誕生日の一般参賀、2018年は混雑はどのくらいになるのか、待ち時間やマナーも知っておきたいですね。

今回は天皇誕生日一般参賀2018、混雑、待ち時間、マナーについて詳しく調べてみました!ぜひご参考にどうぞ♪

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天皇誕生日一般参賀2018・場所と日程は?

天皇誕生日の概要

■名称:天皇誕生日・一般参賀

■日程:平成30年12月23日(日・祝日)

■場所:皇居正門(二重橋前)に集合し皇居正門から順番で入場

■時間:午前9時半~11時20分

  • 一回目:午前10時20分頃
  • 二回目:午前11時頃
  • 三回目:午前11時40分頃

※天皇陛下お出ましのお時間は三回ありますので一回目に間に合わなくても大丈夫です。

■アクセス:地下鉄の二重橋前駅、もしくは日比谷駅の出口が最寄となります。

他にも、桜田門駅、大手町駅から歩くことも可能です。

JR線なら東京駅か日比谷駅になりますが、その際どちらも徒歩15分ほどです。

ちなみにタクシーを使うことも可能ですが、タクシーなど一般車両は皇居敷地内に入ることは出来ません。

皇居内は砂利道が続いていますので歩きやすい靴でお出かけするのがおススメです。

■地図:

天皇誕生日一般参賀2018・どれくらいの人が集まる?何時までに行けば?

毎年天皇誕生日の一般参賀に訪れる人は約3万人です。

3階の参賀で1万人ずつと言われています。

時間は10時20分~11時40分まで。

これが開門時間なのでこの時間内に行きましょう。

しかしかなりの人出で実際に入れるのはついてから1時間ほどはかかるので1時間前を目安に行動するのをおすすめします。

宮内庁が発表する毎年の入場者数はこちら

平成24年 28,065人
平成25年 28,945人
平成26年 28,933人
平成27年 26,627人
平成28年 38,588人
平成29年   52,300人

今年平成30年は天皇陛下としての最後の天皇誕生日となります。

その為、天候もよりますが、例年よりもさらに多くの方が天皇誕生日の一般参賀に来られることが予想されます。

天皇誕生日の一般参賀は人気があり、観光バスのツアーもあるほどですのでなるべく早めの行動を心がけるとスムーズに入場できるようにしましょう。

天皇誕生日一般参賀2018・混雑を避けるには?待ち時間はや混雑情報

一般参賀の混雑を避けるためには?

一般参賀は毎年約3万人が訪れる一大イベントです。

お出ましは3回あるので一回につき約1万人が参賀することになります。

一番混むのは朝1番の回。

早い人だと暗いうちから並んでいるほど、初回に入場したいという人が多いのです。

一般参賀が初めてという場合は2回目をおすすめします。

2回目は午前11時~の参賀となります。

何故この2回目がいいのかというと、1回目よりは混まないのと、もし込み具合がひどいという場合には3回目の参賀には入ることができるからです。

1時間くらいは並ぶので2回目に参賀する場合にも10時頃には二重橋の所に到着するようにしましょう。

もちろん、お目にかかることが一番の目的だとは思いますが、もし混雑を避けて、中¥皇居内の雰囲気だけでも感じてみたいという場合は午後の基調の実でお祝いをするということも可能です。

その場合には坂下門から12時半~15時の間に入り、宮内庁庁舎前で記帳の実をすることができます。

その場合、もちろん天皇陛下にお会いすることは出来ませんのでご注意ください。

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天皇誕生日一般参賀2018の見どころは?

一般参賀、一番の見どころ、魅力は何といっても普段はテレビの中でしか見ること会出来ない天皇陛下と皇族の方々を直に拝見することができることです。

皇居内の長和殿のテラスに皇室の皆さまが3度お出ましになります。

とても遠くからなのですが、実際にお姿を拝見できる機会はそうそうありませんのでそれが一番の見どころでしょう。

さらに、皇居内に行くには二重橋を渡っていくのですが、そこは普段一般には公開されておらず渡ることができない橋ですので渡ることができるのも魅力の一つでしょう。

天皇誕生日一般参賀は皇居内でいつもは入れない場所を見ることができる!

他にも、一般参賀が終了した後も、皇居内の普段は見学ができない場所も訪問することができます。

宮内庁の建物も一般参賀が終了した後、16時までの間ですが外から見ることが可能です。

天皇誕生日一般参賀2018・参加する際の重要な情報や注意点

皇居で行われる一般参賀、入門する時セキュリティーチェックで手荷物検査とボディーチェックが行われます。

持ち物などの注意点を詳しくご紹介していきます。

持ち物の注意点

皇居内はキャリーバッグや大きなバックパックは持ち込むことができません。

また参賀の時はかなりの人混みで満員電車のような混み方になります。

荷物を持っていると邪魔になり危険なので小さなバックのみで出かけましょう。

自撮り棒の禁止

人混みの中で写真を撮るときに自撮り棒などを使いたくなるかもしれませんが、自撮り棒は禁止されていますので持ち込まないようにしましょう。

使用すると警備の方に注意を受けたり、周りの迷惑になりますので注意が必要です。

トイレは済ませておく

皇居内で並んでいるときにはトイレへ行くことができません。

事前に済ませておくことをおすすめします。

12月の寒い中で長時間並ぶのでトイレに行きたくなる可能性は高いですよね。

トイレに行く場合には並び直しになってしまいますので済ませておきたいですね。

天皇誕生日一般参賀2018・服装やマナー、必要なものは?

服装には特に決まりはありません。

しかしかなりの人混みで足元は砂利道になります。ヒールのある靴やサンダルだと歩きにくいのでの履きなれた歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

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新しい天皇誕生日2019年は?

次に天皇陛下となる現在の皇太子さまのお誕生日は2月23日です。

現在の天皇陛下の退位日は来年2019年の4月30日に決定しています。

そして翌日の5月1日に皇太子さまが天皇陛下として即位されます。

そうなると2019年の天皇誕生日はすでに過ぎているということになります。

というこ2019年の天皇誕生日の祝日はなく、翌年2020年2月32日から祝日として天皇誕生日の一般参賀が行われるのではないかと言われています。

天皇誕生日一般参賀は昔から行われている行事!

天皇陛下を拝見できる機会は限れらていて、今は年に2回となっています。

この機会の一つが天皇誕生日の一般参賀です。

【天皇誕生日一般参賀2018】混雑は!?待ち時間やマナーを詳しく解説!まとめ

  • 天皇誕生日の一般参賀2018年は今生天皇最後の年となります。そのため例年よりも混雑が予想されています。
  • 待ち時間は例年であれば大体1時間程度。
  • 天皇陛下にお会いできるのは午前中3回ですがおススメの回は2回目です!

今年は今生天皇最後の天皇誕生日。

生前退位をされるためお目にかかれる機会がなくなるということでは無いでしょうが、天皇誕生日の一般参賀は最後となります。

祝日ということもあって多くの人出が予想されているようです。

混雑は必至なので早め早めの行動でスムーズに入場できるようにしたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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